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アンユージュアル・サスペクツ / ハウスミュージック [ドラマ・映画好きなもので]

5月17日 シアターN渋谷 レイトショー
The Unusual Suspects: Once Upon a Time in House Music
アンユージュアル・サスペクツ
「ハウスミュージック」誕生の瞬間と伝説の数々

 映画というよりも、インタビューやトークを構成したドキュメンタリー 2005年
77年にシカゴでオープンしたクラブ「ウェアハウス」がその誕生の地として舞台となり、その場に集った人達が語り続けます。

 ところで、映画と全然関係ありませんが「ハウスミュージック」というのは意外と漠然としていて、ガラージ、アシッド、テクノなどかなり好みが分かれる所があり、人によって思い浮かべる楽曲がかなり異なったりします。80年代前半にディスコが失速、ニューウェイヴ人気が一段落ち着いた後、サルソウルやMFSBの人気が突然復活し始めた記憶があります。何で今頃「愛はメッセージ」??と思ったものでした。クラブでいうと西麻布のトゥールズ・バー、花園神社の所にあった第三倉庫、新宿2丁目のブギー・ボーイがまだあったかな。だから、僕の場合、ハウスミュージックと聞いて大雑把に思い浮かべるのは、サルソウル、ブラックボックス、クリスタル・ウォーターズ、テクノトロニックって感じ。一方で、ディスコはハイ・エナジー、ユーロ・ビート、ニュー・ジャック・スウィングなどで復活してきます。

 この映画、サルソウルで今も絶大な人気を誇るロレッタ・ハロウェイの「ラヴ・センセイション」で始まりますが、最近のお姿の様にも思います。フランキー・ナックルズが語るシーンと共にこれはかなり貴重なシーンかもしれません。また、映画の中で、ビリー・オーシャンの「ナイツ」が熱く語られていたのは意外でした。

でも、ハウスはヒップ・ホップとはちょっと異なる流れになってしまったのかも・・・


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